こんにちは。株式会社NACS(ナックス)でペレットストーブを担当しています。荻窪です。
私は、山梨県富士吉田市でエネルギーの地産地消を目指し、一般のご家庭から学校などの公共の施設など様々な場所にペレットストーブの設置をさせて頂いています。
今回は、『ペレットストーブとはなに?』という方や聞いたことはあるけどよく分からない方にペレットストーブの説明を書かせて頂きたいと思います。
目次 1 ペレットストーブとは / 2 国産ストーブ / 3 海外ストーブ / 4 まとめ
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木質燃料ペレットを使用するストーブです。
北欧に製造メーカーがあり、ヨーロッパのほぼ全域や北米などで広く使われています。
イタリア、カナダ、アメリカなどでも大手のメーカーが製造販売されていて、日本にも輸入されています。
日本国内でも1990年代後半頃から製造を始めました。
間伐材の利用促進や非化石燃料を使うことで地球温暖化対策に貢献するなどの環境問題から注目されています。
また、近年は、灯油の小売り価格の高騰などもあり日本国内でも普及してきています。
日本国内でもストーブで有名なストーブメーカの株式会社トヨトミ工業をはじめ、株式会社山本製作所、株式会社ヨウホク、有限会社近藤鉄工、株式会社サイカイ産業、山本製作所、豊実精工株式会社、有限会社シモタニ、株式会社ホンマ製作所、日銅設計株式会社,クラフトマン/石村工業株式会社、株式会社西村精工など日本で製造されているペレットストーブも増えてきています。
国内で製造されているペレットストーブも設置されている台数も増えてきているので暖房の能力やオプションの機能など日々日進月歩で改善され良くなっています。
ナックスで取り扱う国内製ストーブ
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海外で製造されたペレットストーブは歴史もあり50年以上に渡り、薪ストーブ、暖炉、ペレットストーブを生産しているのでメーカー独自のシステムがあり、熱効率が良いです。
主な海外のメーカーは、MCZ、EDILKAMIN(エディルカミン)、LINCARJAPN(リンカルジャパン)、PIAZZETA(ピアゼッタ)、HARMAN(ハーマン)、Ravelli(ラベリ)、CADEL(カデル)、RIKA(ライカ)と様々なペレットストーブがあり、メーカによりタイマーやセンサーの機能が違います。
海外のペレットストーブは、国産のペレットストーブと比べるとデザイン性に優れた物が多いのとタイマーやセンサーなどの機能が沢山付いているのが特徴です。
ナックスで取り扱う海外製ストーブ
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ペレットストーブの事業を始めた当初はペレットストーブの設置件数も少なく『ペレットストーブとは何?』と良く言われましたが、最近では一般の家庭でも設置をさせて頂く機会が大変増えてきています。
国内のペレットストーブメーカーさんが新製品を出したりして当初の物に比べるとデザインや性能が非常に良くなってきています。
また、海外メーカーさんは元々の出荷量が多いためどんどんと新しいストーブが出てきています。
是非興味のある方は国産ストーブ最新情報や海外最新ストーブをチェックしてみたください。